こんにちは、ねこたです。
みなさん、愛猫にはどんなベッドを用意していますか?オープン型やドーム型、かまくら型など、猫用ベッドにはさまざまな種類があり、どれが一番ぴったりなのか迷ってしまうことも多いですよね。
そこで今回ご紹介したいのが、猫たちに大人気の『猫壱 バリバリボウル』です。バリバリボウルはとにかく猫ウケが良く、冬以外はずっと使えるので、とりあえず一つ持っておけば間違いなしのアイテムです!
この記事では、バリバリボウルを3年間使ってみての感想や、つめとぎ部分の交換方法について詳しくお伝えします。
バリバリボウルの外観
まずはバリバリボウルの外観を紹介します。
こちらは私が3年ほど前から使っているバリバリボウル(ライトブラウン)です。
本体は、厚紙に木目調のカッティングペーパーを貼り付けた作りですが、3年経っても全然ボロボロになっていません。
結露が多い出窓に置いているにもかかわらず、水に濡れてふやけることもなく、しっかりとした状態を保っているのは驚きです。
裏面も木目調でデザインされており、手抜き感のないオシャレな仕上がりになっています。
裏面にあいた穴は、爪とぎ部分を交換するときに使いますが、これのおかげで通気性も良くなってそうですよね。
1年くらい使うと、こんな感じに爪とぎ部分がボロボロになります。
凹凸が少なくなって猫たちの寝心地も良さそうですが、見た目も悪いし不衛生なので交換します。
爪とぎ部分はリバーシブルになっているので裏面を使うこともできます。また、交換用に爪とぎ部分だけの販売もあります。
バリバリボウルの裏返し方
バリバリボウルの爪とぎ部分の交換の仕方を紹介します。
爪とぎ部分は一度崩れると元に戻せなくなるので、初めての場合は慎重に行いましょう。
まずはバリバリボウル本体を裏返して、裏面の穴から爪とぎ部分をそっと下に押し込んで外します。
取り外すとこんな感じです。
ちなみに失敗するとこん感じにバラバラになって、使うことができなくなります。
バリバリボウルの内部はダンボールの屑や猫の抜け毛、ホコリなどが溜まっているので、綺麗に掃除します。
ダンボールの細かい溝に入ったゴミは、エアダスターで吹き飛ばしちゃうのが簡単でオススメです。
未使用の面、または新しく用意した爪とぎを本体にはめ込みます。
最後に、爪とぎの外側から手のひらで少しずつ押し込み、すり鉢形状にしたら完成です。
使ってみた感想
今まで試したベッドの中でダントツ1番
すり鉢状のくぼみが猫たちにとって心地よいようで、昼夜問わず毎日このベッドでくつろぐ姿が見られます。すっかりお気に入りスポットです。笑
あまりにもバリバリボウルが好きすぎて喧嘩が起きそうだったので、うちでは2個横に並べて設置しています。
我が家には猫が3匹いて、みんなこのバリバリボウルが好きなので、どんな猫ちゃんでも喜んで使ってくれるベッドかもしれませんね。
今まで猫用ベッドは10個以上試してきましたが、冬以外はこれさえあれば他は必要ないと思ってしまうほど気に入っています。
通気性がいいから夏でもムレない
ダンボールは保温性と通気性に優れているので、少し肌寒い春でも、じめじめと蒸し暑い夏でも快適に使ってくれています。
さすがに真夏の暑い日中はヒンヤリとした床で過ごすことが多いですが。笑
夜になると必ずバリバリボウルに戻ってくるうちの猫。
夏場はより冷たいベッドの方が好ましいかと考えて、ニトリのNクール ペットベッドを購入してみたんですが全然使ってくれませんでした…。
手で触った感じはニトリのベッドの方が冷たくて気持ちいいんですが、くぼみの寝心地が勝ったようです。
経年劣化で交換が面倒…だけどそれに見合う価値がある
爪とぎ部分の交換が面倒くさいなぁ…その気持ち、よくわかります。
でも、それ以上の魅力が詰まっているのがこのバリバリボウル。とにかく毎日、猫たちがここで心地よさそうにくつろいでいる姿を見ると、交換の手間も気にならなくなるほどです。
交換用つめとぎは2個パックで1,900円ほどです。
両面使えるので、計4回分使えるのもポイント。これで約2年はもつので、コスパも抜群です。
まとめ|絶対使ってくれるはず!ぜひ試してみてほしい猫用ベッド!
バリバリボウルは、私の中では間違いなくベストバイな猫用品のうちの1つです。
基本は紙製なのに丈夫で長持ちし、爪とぎ部分は交換可能でエコ。そして何より、いろいろなベッドを試してきた中でも、猫たちが一番気に入って使ってくれている点がオススメの理由です。
ベッドではなくただの爪とぎとしても使えるので、まだ試したことのない方はぜひお試しください。
この記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。