多頭飼いの方にオススメ！両手をふさがないPecute キャリーバッグが避難時に役立ちます｜広いスペースで猫もくつろげる

みなさんこんにちは、ねこたです。

このようなお悩みにお答えします！

子猫のときは十分な広さだったキャリーバッグも、猫が大人になると狭くなっちゃうことってありますよね。

また、多頭飼いをしている人は、災害時の避難用にキャリーバッグを複数個必要になってきます。

この記事では、Pecute ペット キャリーバッグ を実際に使ってみた感想や、注意点、選んだ理由などをまとめてみました。

Pecute ペット キャリーバッグを選んだ理由

私が2つめのキャリーバッグに求めたものは上記の3つです。

これらの条件でAmazonで検索すると、Pecuteのキャリーバッグが見事に当てはまり購入に至りました。

また、Pecute ペット キャリーバッグはカーキ、ブラック、ブルー、グレーの4色から選ぶことができ、カーキが1番普通のリュックにも見えてオシャレかなと思い選びました。

Pecute ペット キャリーバッグの特徴

拡張可能、スペースが広がる

このキャリーバッグの1番の特徴は、なんといってもこの拡張機能ですね。

通常時は、高さ44cm・横幅34cm・奥行き26cmと十分なスペースがあるのですが…

リュックの背に当たる部分のファスナーをあけると、奥行きは約60cmになります。

大きい入り口

猫が出入りできる入り口は、全部で5ヶ所あります。

特に、リュックの両サイドの入り口は大きく、ガバッと扉のように開きます。

通気性が高いメッシュ素材

側面や前面、拡張部分は通気性の高いメッシュ素材でできています。

なので、暑い夏の日のおでかけにも最適なキャリーバッグとなっています。

小物が入る収納スペース付き

バッグの両サイドには、小物が入る収納スペースがついています。

収納スペースには、財布やおやつ、猫用おもちゃなどを入れられます。

実際に使ってみた感想

猫が不安なときも手を入れて安心させられる

病院へいくときなど、猫を車に乗せると、猫は不安になってよく泣き叫びますよね。

そんなときでも、リュック上部の入り口をあけて猫を撫でてあげられるので、落ち着かせることができます。

外に連れだして軽いピクニックができる

リュックの内部には飛び出し防止リードがついているので、別売りの猫用リードがあればそこに繋ぐことができます。

飛び出し防止リードに繋いで入り口をあけて、軽いピクニック気分を味わうことができます。

避難先でもくつろげる広いスペース

実際にこのキャリーバッグを使って猫たちを避難させたことはありませんが、とにかく中が広いので避難先でもゆったりと過ごすことができそうです。

「猫は狭い場所の方が安心する」ということもありますが、方向転換もできないほど狭いケースに何時間も閉じ込めるのはかわいそうですよね…

注意点　

リュックは体の正面にくるようにかつぐ

リュックは背中に背負うものですが、安定・安全性を考えると正面に抱えるようにかついだほうがいいと思いました。

体の正面に抱えるように持ったほうがリュックの揺れが軽減されるし、万が一ですが、ファスナーがあいて猫が飛び出してしまう可能性もあるからです。

メッシュの破けに注意

メッシュ素材のキャリーバッグは、プラスチック製のキャリーケースに比べると耐久性に劣ります。

猫がメッシュ部分を爪でひっかいたり、歯で噛んだりすると破けてしまって、そこから脱走してしまう可能性もあるので注意が必要です。

まとめ｜通気性バツグンでいろいろな場面で使えるキャリーバッグ

Pecuteのキャリーバッグは、メッシュ素材なので通気性があり、猫の通院や避難、軽く外に出て散歩するときなど、いろいろな場面で活躍してくれます。

特に避難時は、背面部を拡張することで面積は約2倍になるので、キャリーバッグ内の窮屈さによるストレスも軽減することができます。


多頭飼いの方や、今まで使用していたキャリーケースが小さくなって新しいものを探している方にオススメです！