みなさんこんにちは、ねこたです。
猫が2匹いっしょに寝るとなると、普通のベッドは狭くて辛そう…
寒くなってくると、ネコたちに布団を占領されて困る…
ネコたちと一緒に寝れるのは冬の醍醐味ですよね。
ですが、布団の上にネコがいると、寝返りは打てないし、「寝ようと思ったら布団を占領されてた…」なんてこともあります。
そこでオススメなのが、PetStyleさんの犬 猫 ベッド ドームハウスです。
私がこちらのベッドを試してみたところ、冬でも布団の上を占領される回数も減りましたし、XLサイズだと猫が同時に3匹までいっしょに寝ることが可能です。
この記事では、PetStyle 犬 猫 ドームハウスを実際に使ってみて感じた良かった点・イマイチだった点などをまとめてみました。
商品概要
サイズはM、L、XLから選べる
こちらのベッドのサイズは、M、L、XLの3種類から選ぶことができ、大きさによって値段も変わってきます。
Mサイズ | Lサイズ | XLサイズ | |
---|---|---|---|
値段 | 約4,980円 | 約6,980円 | 約8,980円 |
大きさ | 横39cm 奥39cm 高さ32cm | 横47cm 奥54cm 高さ39cm | 横58cm 奥72cm 高さ51cm |
上の画像は、私が実際に使っているXLサイズのドームハウスです。
中に入っている猫(ごま)は、体重約6kgと大きめの身体なのですが、ドームハウスが大きいので小さく見えますね。
XLサイズなら、3匹いっしょに寝れるくらいの広さがあるので、多頭飼いの方にオススメですよ。
8種類のカラー展開
ペット用ベッドには珍しく、選べるカラーは8種類もあります。(+春夏タイプ5色)
部屋のインテリアに合わせた色や自分の好きな色など、いろんな選択肢があるのは嬉しいですね。
素材は高反発ウレタン
素材は、厚さ約3cmの高反発ウレタン(密度33D)を使用しています。
中敷きはもちろん、側面や天井までも高反発ウレタンが使われているので、形が崩れにくいです。
表面は保温性に優れたボア生地で、中に入った猫たちの体温で温まった空気を逃しません。
後ろからコードを通せる
後ろは、ペット用ヒーター・ホットカーペットの電源コードを通せるようになっています。
ドームハウス型のベッドは、ペット用ヒーター・ホットカーペットも併用して使う方も多いと思うので、コードを通せる仕様になっているのはありがたいですね。
届いたので開封してみた
2022年11月、Amazonにて8,999円で購入しました。
プライム会員なので1日後に到着。早速開封していきます。
開けてみると、ビニール袋に入った本体がありました。
ぺたんとしていて、「あれ?これちゃんと立つのかな」と不安になりましたが…
接合してファスナーを閉めるとしっかり立ちました。
高反発ウレタンのおかげか、意外と丈夫でヘタる感じはありません。
新製品の独特なヘンな匂いもありませんでした。
良かったポイント
猫たちが布団の上で寝る回数が減った
このドームハウスを設置してからは、ここで寝てくれる日が増え、私の布団の上で寝る回数が減って助かりました。
冬になると、必ず私の布団の上で猫たちが寝るので、寝不足になって大変でしたが、少しは解消された気がします。
それでも、毎日ドームハウスで寝るというわけではないので、もっと寝心地がよくなるようにペット用カーペットを敷いてあげたりなど工夫が必要そうです。
内部がモワッとあったかい
猫が中に入って寝たあと、ドームハウスの中を覗くと、「モワッ」としたあたたかい空気を感じることができます。
ドーム型ベッドは天井が開けていないので、あたたかい空気を逃しにくく、冬にはうってつけのベッドですね。
3cmの厚いウレタンとボア生地が、あたたかい空気をさらに逃しにくくしてくれてるのかなと思います。
内部を清潔に保ちやすい
ドーム型ベッドのデメリットとして「内部の掃除がしにくい」という点がありますが、このドームハウスは簡単に分解して中も掃除できるので、清潔を保ちやすいです。
以前購入したドーム型のベッドは、抜け毛が内部に溜まってかなり掃除しにくく、すぐに捨ててしまいました。
清潔好きな猫にとって、掃除のしやすさは重要なポイントですよね〜。
中敷きに溜まった猫の抜け毛も…
わずか1分でこの通り。
もちろん中敷きだけでなく、側面や天井部分もカンタンに掃除することが可能です。
布製品の抜け毛取りは、ぱくぱくローラーがお手軽に掃除ができるのでオススメですよ!
【関連記事】キャットタワー、猫用ハンモック、ソファに溜まった抜け毛掃除にはこれ!|ぱくぱくローラー PACPAK
形がくずれにくくて丈夫(寿命5〜8年)
素材に使われている高反発のウレタンフォームがしっかりしているので、形がくずれにくく、1年くらい経ってもヘタりがないです。
最初のころ、うちのわんぱくな猫はドームの上に乗って寝ることがあり、「すぐ形がくずれちゃいそうだな〜」と思っていましたが、1年近く経っても劣化を感じません。
密度33Dのウレタンの耐久性(寿命)は、5〜8年ほどと長いので、まだまだ使っていけそうです。
電気をつけてもまぶしくない
これはドーム型ベッド全般にいえることですが、電気をつけても中は暗いので、猫たちがまぶしくないのが良かったです。
うちの猫たちは、22時くらいから「おねんねモード」に入って電気をつけるとまぶしそうにするんですよね。
ですが、ドーム型ベッドで寝ているときは気兼ねなく明かりをつけることができるので、飼い主としてはとても助かっています。
イマイチだったポイント
寝てもらうには工夫が必要
どんな猫用品でもそうですが、猫たちが気にいるように工夫しなければ、なかなか使ってくれません。
猫たちが普段使っているベッドやブランケットを中に敷くと、ドームハウスへの警戒心が薄まると思います。
- 床よりもすこし高い場所に設置する
- 普段使っているブランケットなどを中に入れる
- ペット用ホットカーペットも併用する
- 暖房のあたたかい空気が入り込みやすい場所に置く
- 光が差し込まない場所に置く
- 天日干しして新製品の匂いを消す
うちは「ソファの上+暖房であたたかくなる場所」に設置していますが、冬場はよくここで寝てくれています。
値段が少し高い…
私がAmazonで購入したときの値段は8,999円でした。
全体に高反発ウレタンフォームが使われているせいか、他のペットベッドの値段と比較するとすこしお高めですね…
Amazonのタイムセールやプライムデーを狙ってみると安く入手できるかもしれません。
まとめ|多頭飼い・冬のペットベッドにオススメ!
「冬に猫たちに布団を占領される対策」として購入してみたPetStyleのドームハウスですが、
100%私の布団で寝なくなったというわけではなく、体感として布団とドームハウスで寝る割合は半々くらいです。
ですが、猫と一緒に寝るのは癒されますし、私の寝不足もすこしは解消された気もするので満足しています。
また、2匹がべったりくっつくほど仲良しな猫を飼っている方、多頭飼いをしている方にもオススメできるなと思いました。
普通のサイズのベッドだと、入り口が狭すぎて出入りが困難だったり、片方の猫が押しつぶされてしまうケースがありますよね。
PetStyleのドームハウスは大きめのサイズもあるので、そのような問題が起こらずに安心して使用することができます。