デスクの上にマウスやキーボードを出しっぱなしにしていると、見栄えも悪いし、掃除が面倒になったりしますよね。
そんなプチストレスを解消するために、思い切ってイケアの「スコーディス (SKÅDIS) 黒」を取り付けてみました。
黒を選ぶ人は少ないようですが、見た目もよく、デスク上もスッキリして大満足でした。
この記事では、スコーディスの取り付け方や使い勝手、見た目の印象などを詳しくご紹介します。
購入したもの
- スコーディス(本体) 黒 76x56cm
- 収納バスケット 3個セット
- フック 2ピース
- フック(小) 5ピース
- フック(丸型)
- シェルフ
- フェイカ 多肉植物 6cm 3ピース

上の画像以外にも、スコーディス本体 黒 76x56cmも購入しています。
これだけ購入しても価格は4,248円で、送料900円を合わせると5,148円でした。

このほかにも、Hikari パンチングボード用石膏ボード止め具セットを用意しました。
これがあれば、むずかしい取り付け作業も簡単になり、壁に大きな穴も開けずに済むので、賃貸の場合やDIYが苦手という方にオススメです。
値段はAmazonで368円でした。
フック ¥200/2 ピース

こちらは2ピース入りのフックで、フック部分の長さが約9cmと1番長いタイプとなっています。キーボードやヘッドホンなど大きいものを収納したい場合に使用します。

私はKeychronのキーボードとパームレストをまとめて収納するために使っています。

たった2本のフックで、デスク上に散らかっていたアイテムを壁にすっきり収納できることに感動です。
フック(小) ¥300/5 ピース


こちらのフックは少し小さめのサイズで、ケーブルやコード類、鍵やアクセサリーなどの小物を収納するときに重宝します。


最初は画像のようにパームレストを立てかけるために購入したのですが、少しの衝撃で落下してしまいそうだったので断念しました。
ですが、猫の毛を掃除するぱくぱくローラーやケーブル類のために活躍してくれているので結果オーライです。笑
フック(丸型) ¥150/5 ピース


この丸型のフックはさきほどのフック(小)と同様に、小物を飾るのに最適です。
5ピース入りで150円と価格も手頃だったので、ついでに購入しました。


一応、2ピース使うことでヘッドホンもいい感じに飾ることができます。
普段は山崎実業さんの「ゲームコントローラー収納ラック」にヘッドホンを収納していましたが…こっちも見栄えもいいしアリかも?
【関連記事】ゲームコントローラー、ヘッドホンの置き場所はここ!|山崎実業 コントローラー収納スタンド
シェルフ ¥300


こちらのシェルフは、IKEAのフェイカ 多肉植物を飾るために購入しました。
素材はスチール製なので、磁石がくっつきます。


左上のスペースがぽっかり空いてしまったので、シェルフにフェイクグリーンを置いて飾ってみました。



作業の合間にふと目に入るフェイクグリーンが、心を和ませてくれるのでオススメですよ〜!
もちろん普通に文房具や工具などを収納するためにも使えます。
収納バスケット3個セット ¥1,000


大中小のあみあみのカゴが3つ入った3点セットです。


ペンとマウスの置き場所にしようと思い購入してみましたが…どうでしょう。
中サイズのカゴはペン立てとして活躍してくれていますが、マウスはなんかここじゃない感がある気がしますね。笑


カゴ大は右上の場所に設置して書類収納として使っています。
サイズ感もちょうどよく、A4サイズまでの書類ならファイルに入れてもぴったり収まりますし、腕も入る大きさなのでハンコとかも収納してもいいかもしれませんね。
スコーディスの取り付け方
ここからはHikari「パンチングボード用石膏ボード止め具セット」を使った、スコーディスを壁に取り付ける手順を紹介します。
石膏ボードかをチェックする


まずは、取り付けたい壁の種類が石膏ボードかチェックします。
目立たない場所に画鋲やピンなどを刺し、白い粉がついてくるか確認します。



私は「どうせ石膏ボードだろう」と決めつけて確認作業をせずに購入しましたけど。
壁に【パンチングボード止め具】を取り付ける
次に、パンチングボード用石膏ボード止め具セットを4箇所に固定します。


DIYが苦手すぎて作業に集中してしまい、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
作業工程は、スコーディス本体の上下にマスキングテープを貼って、固定したい場所に印を書き、マスキングテープを剥がし壁に貼って、印の場所に留め具セットを取り付けました。


パンチングボード用石膏ボード止め具セットはこんな感じです。4箇所から細いピンを斜めに刺して固定するタイプです。
ピンを刺すときはハンマーのような打ち込める道具があると便利ですが、何か固い物で代用できそうです。


ちなみに、パンチングボード用石膏ボード止め具セットを取り外したときはこんな感じの跡が残ります。


最後にスコーディス本体を取り付けて完成です。



ここからどんなふうにオシャレにレイアウトしようか…と考える時間が一番ワクワクしますよね。
使ってみた感想
デスク上がスッキリ片付いて気持ちがいい


スコーディスを壁に取り付ける前はこんな感じで、行き場のないマウスやキーボード、パームレストがデスクの上に置きっぱなしになっていましたが…


今では壁にスッキリ収納されています。
キーボードが飾られているようで見栄えも良くなったし、デスク上にはデスクマットしかないので、いつでも気軽に掃除ができて、以前よりとても快適になりました。
横から見ても気にならない出っ張り


設置前に気になっていた”スコーディスを横から見た時の出っ張り具合”も、全然気にならなくてよかったです。
壁からスコーディス表面までの距離を測ってみると約1.8cmでした。
まとめ|デスク周りのアイテムをオシャレに収納


今回はスコーディスを使ってみた感想や取り付け方などをまとめてみました。
スコーディスは、”デスクの上に散らかりがちなマウスやキーボードなどの収納場所を探している方”にぜひオススメしたい有孔ボードです。
余談ですが、取り付けが完了したあとに「もう少し低い位置に、あと1〜2cmほど下げて設置すればよかった」と少し後悔しました。設置前には不要な紙などを使って、実際に取り付ける予定の場所をしっかりと確認してから作業することをおすすめします。