みなさんこんにちは、ねこたです。
なんか部屋の壁側がさみしいなあ…
と思いインテリアについて調べていたところ、”見せる収納”オープンシェルフという物を発見。さっそく、購入してみることにしました。
商品の候補はイオン、無印良品、ニトリの3社がありましたが、今回は、イオンのホームコーディ オープンシェルフに決めました。
この記事では、イオンのホームコーディ オープンシェルフ 2×3 ブラウンを選んだ理由や使ってみた感想、イマイチだったポイントなどを紹介します。
購入の決め手は値段の安さ
いろいろなオープンシェルフを検討しましたが、購入の決め手となったのは、値段の安さでした。
候補だったイオン、ニトリ、無印良品のオープンシェルフの値段は以下の通りです。(全てサイズは2×3の値段)
メーカー | 商品名 | 本体価格(込) |
---|---|---|
イオン(トップバリュ) | ホームコーディ オープンシェルフ 2×3 | 16,280円 |
ニトリ | 壁面ユニットオープンシェルフ | 25,990円 |
無印良品 | スタッキングシェルフ | オーク材 29,900円 / ウォールナット材 34,900円 |
こうしてみると、イオン(トップバリュ)だけ値段がかなり安いのがわかります。
部屋で使っているローテーブルが無印良品なので、できれば揃えたいという気持ちもありましたが、2倍以上の値段を考えると諦めました。
さらに無印のインナーチェストを買うとなると、1個7,000円以上もするんですよね。
届いたので開封してみた
ということで、今回はイオン(トップバリュ)のオープンシェルフを購入。
商品はイオンスタイルオンラインで注文し、値段は17,390円でした。(税込16,280+送料1,100円)
重量が20kgくらいあるので、2階の部屋へ運ぶのが一苦労でした…
段ボールを開けてみるとこんな感じ。
カラーはブラウンですが、カラーの選択肢は他にもナチュラルがあります。
中には板とネジやボンド、説明書、立てて使うためのストッパーが入っていました。
組み立てにはプラスドライバーを用意する必要があります。
他のオープンシェルフと比べて値段が安いので、木材は安っぽいのかなと少し不安でした。
ですが、実際に目で見てみると本物の木のようなキレイさで思わずニッコリ、安心しました。
組み立てにかかった時間は2時間ほど。
説明書通りにすれば難しいことはありませんが、木材の一枚一枚が大きくて重いので、一人だと結構大変でした。
使ってみて感じたこと
何もなかった壁が、”多少”オシャレになった
オープンシェルフ設置後の現在はこんな感じなんですが…どうでしょうか、オシャレでしょうか。
”見せる収納”なのに、置いてあるモノはケトルやスキンケア用品、財布に着替えと、なんともビミョーなモノばかりです。笑
観葉植物とか置きたいんですけど、猫たちが食べちゃうので無理なんですよね。
それでも以前はこんな感じで壁側にモノがなにもなく、さみしい状態でした。前よりも部屋が賑やかになったので、個人的には満足しています。
ちなみに画像に写っているローテブルは無印良品の楕円こたつ・小です。
気になった方はこちら↓の記事も是非読んでみてください。
【関連記事】東北でも温かく、オフシーズンはローテーブルとしても活躍する無印良品 楕円こたつ(小)を使ってみた
部屋を仕切る”間仕切り”としても使える
オープンシェルフは壁側以外にも、部屋の空間を仕切る”間仕切り”としても使えます。
この使い方は予定になかったのですが、試しに置いてみると結構いい感じですね。
中に物を置いてみるとこんな感じ。
もっとオシャレなサンプル画像が公式にあるので、そちらもご確認ください。
今度、オシャレなオブジェがあったら買ってみようと思います。笑
無印良品よりも気に入った木材
たまたま無印良品の店舗に立ち寄った時に、スタッキングシェルフが展示されていたので手触り感を確認したのですが、木のトゲが指に刺さりそうになりました。
値段が2倍くらい違うので、良質な木材を使用していると思いますが、「これならイオンを選んで良かった」と思いましたね。
気になったので調べてみると、以下のようにツイートしている方もいらっしゃいました。
ホームコーディ オープンシェルフの板の表面はサラサラとしていて、普通にどこでもあるような化粧板です。
イマイチだったポイント
無印良品のと比べると5cm高い
オープンシェルフを横向きに置いた時、高さがイオンは87cmに対して、無印良品は82cmと高さが違います。
私はイオンのオープンシェルフを組み立て終わった時「思ったよりデカいな」と思いました。
試しに、無印良品のスタッキングシェルフの高さにマスキングテープを貼って比較してみましたが、高さはもう少し低い方が良かったと感じました。
高さのある家具は圧迫感があり、部屋も狭く感じてしまうようです。
できるだけ低めのシェルフが欲しい方は、無印良品のものを選んだ方がいいかもしれません。
ネジ穴カバーが少しカッコ悪い
イオンのオープンシェルフには、ネジ穴が全部で28箇所あります。
ネジ穴を塞ぐために、付属のカバーのようなものを取り付けるのですが、近くでみると結構ダサいですよね…
一応、遠目ではほとんど目立たないので気にしていませんが、無印良品のシェルフにはネジ穴がないので、その点は少し残念です。
公式のインナーチェスト、ボックスが見つからない
オープンシェルフの公式サイトで使われているオシャレな専用インナーボックスも試してみたいんですが、その商品ページがどこにも見当たらないです。
なので、収納スペース (幅37,5cm、奥行き28,5cm) のサイズに合わせた箱を探さなければいけません。
別にボックスやチェストを使わないという方は必要ないと思いますが。
ちなみに私が使っているのは、無印良品のソフトボックス長方形・中です。(税込890円)
このソフトボックスは幅37cm、奥行き26cmと収納棚にピッタリで、中には着替えや猫のおもちゃなどを入れて使っています。
無印のボックスも気に入っていますが、オシャレな専用インナーチェストも試してみたかったですね。
【追記】
商品ページは見つかりましたが、販売終了していました。→イオンスタイルオンライン – スタッキング引き出し
まとめ|低価格なのに見た目・性能に問題なし
イオンのオープンシェルフを購入してから2ヶ月が過ぎましたが、収納場所が増え、部屋も少しオシャレになったのでとても気に入っています。
他社の製品よりも1万円ほど安いので、浮いたお金でインナーボックスやオブジェなんかも買えるのも嬉しいですね。
しいて言えば、高さがあと5cmほど低かったら圧迫感も少なくて良かったかなと思いました。
オープンシェルフの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。それでは。