PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウルを3年間使ってみた感想|傾斜でご飯が食べやすい

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こんにちは、ねこたです!

「猫がご飯を食べるときの食器の最適な高さは約5〜8cm」というのをご存知でしょうか。

猫が食事をするときに人用の食器では、首や腰に負担がかかってしまうようです。

私が猫を飼い始めたときは、人間用の食器を使っちゃっていました…

そこで、猫用に設計された食器を探していたところ、Amazonで売られていた「PETKIT 猫用フードボウル」を見つけ購入し、早3年が経ちました。

今回は、PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウルを実際に3年間使用してみて良かった・気になったポイントをこの記事にまとめたいと思います。

目次

PETKIT 猫用フードボウルの特徴

PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル

まずは簡単にPETKIT 猫用フードボウルの特徴を紹介します。

サイズフードボウル:直径14cm 高さ7cm 容量480ml
台座:縦16cm 横幅33cm 高さ5.5cm
素材フードボウル:ステンレス鋼
台座:ABS樹脂
ブランドPETKIT
シルバー、グレー
ターゲット種

傾斜調節は0度と15度の2段階

PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
傾斜15度

フードボウルの傾斜調節は0度と15度の2段階です。

私は両方15度に傾けて2匹用にフードを入れて使っていますが、「片方をフード用の15度、もう片方は飲み水用に0度」なんて使い方も可能です。

取り外しは器を回転させる

PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
ボウルをはめ込むくぼみ

台座にはこのようにフードボウルをはめ込むくぼみがあり、手前は0度、奥に置くと15度の傾斜がつくようになっています。

取り外しはフードボウルを少しだけ(45度くらい)回転させることでできます。強い力はいりません。

台座にはしっかりとした滑り止めパッド付き

PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
台座裏にある滑り止め

台座の裏には4箇所、しっかりとした滑り止めパッドがついています。

この滑り止めはゴム製で、テーブルの上などに置けば強い力で押してもびくともしません。

PETKIT 猫用フードボウルを使ってみて良かったポイント

毎日のご飯が食べやすそう

PETKIT 猫用フードボウルを購入して1番”良かったな〜“と感じるのは、「傾斜と台座のおかげでご飯が食べやすそう」なところです。

PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
PETKIT 猫用フードボウル
PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
普通の深皿

画像を見比べてみると、PETKIT 猫用フードボウルの方は無理のない姿勢で食べやすそうですが、深皿の方は皿の真上から覗き込む感じで食べにくそうです。

毎日深皿でご飯を食べるとなると、首が疲れてしんどそうですよね…

私が猫を飼い始めたときは、フードを深皿に入れて食べさせていました。

あのまま深皿を使い続けていたら、せっかくのお食事タイムも辛いものとなっていたと思います…

大きい器が食べこぼし対策になる

PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
フードを噛み砕いている我が家の猫

器はちょうど猫たちの顔にフィットするくらいの広さと深さがあります。

大きめの器に顔を乗り出して食事をするので、噛み砕いたフードのかけらは自然と器の中に落ちてくれます。

大きな器なので、どんな顔型のねこちゃんでもフィットするそうです!

我が家の猫の中にはフードを手で掻き出してから食べる子もいるし、食べこぼしを100パーセント防ぐわけでもないので結局は散らかります。

ですが、他のフードボウルに比べると食べこぼしにくい構造になっていて、掃除の頻度も少なく済み助かっています。

デザインがインテリアに馴染む

PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
デスクの上
PETKIT CYBERTAIL 猫用フードボウル
キャットケージの中

PETKIT 猫用フードボウルをデスクとキャットケージの中に設置してみたのですがどうでしょうか?

これは個人の主観にもよりますが、ステンレス素材のボウルと黒いプラスチックの台座がシックなデザインで、部屋のどこに置いてもインテリアに馴染むと思います。

部屋にずっと設置するものですし、どうせならデザインにもこだわりたいですよね!

台座はプラスチック製で、近くでよ〜く見ると少しだけ安っぽさを感じます。が、遠目に見ると気になりません…笑

PETKIT 猫用フードボウルの気になったポイント

台座を洗うのが少し面倒くさい

台座は縦16cm・横33cmと幅が広いので、ほこりや食べこぼしたフードのかけらが台座に溜まりがちです。

なので、定期的に台座も掃除する必要があり、それがたまに面倒と感じることがあります。

ステンレスが苦手な人は注意!

フードボウルは見てわかる通りステンレス製です。なので、ステンレス同士が擦れ合う「シャリシャリ」とした音が苦手な人にはあまり向いていないかも知れません。

私も実はステンレスの音が苦手なので、ボウルを洗うときはできるだけ2枚を重ねないようにして運んでいます。

また人間と同じように、猫によってはステンレスの音や舌触りを好ましく思わない子もいるかもしれません。

ステンレス素材が不安な方は、陶器製のフードボウルを選んだ方がいいかもしれませんね。

陶磁器タイプのフードボウルも検討している方には、Amazon 猫用食器部門ランキング1位猫壱 ハッピーダイニング 脚付きフードボウルがオススメです!

【関連記事】猫壱 ハッピーダイニング 脚付きフードボウルで猫たちに最高なお食事時を【3年間使用後レビュー】

まとめ:ステンレスを気にしないならオススメのフードボウル!

今回は購入してから3年が経つ、PETKIT 猫用フードボウルをレビューしてみました!

あらためて感想をまとめてみると以下の通りです。

良かったポイント
気になったポイント
  • 無理のない姿勢で食事ができる
  • 食べこぼしが少ない
  • 見た目がカッコいい
  • ステンレス苦手な人はちょっと
  • 台座の掃除が面倒くさいかも

私はステンレスが苦手なのでそこは少し嫌なのですが、猫たちの生活に欠かせない食事が快適になったので非常に満足して使っています。

深皿を使っている方や、猫のために設計されたフードボウルをお探しの方には是非使ってもらいたいです。

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