こんにちは、ねこたです。
みなさん、猫ちゃんと遊んでますか〜?
猫たちのストレスを発散させるためにも毎日遊んであげたいけど、「今日は疲れててちょっと無理…」というときもありますよね。
そんなときに活躍するのが、Amazonで猫じゃらし・羽のおもちゃランキング1位を獲った、猫壱のキャッチミーイフユーキャン2です!(2022/4月時点)
キャッチミーイフユーキャン2は電動おもちゃなので、スイッチをONにするだけで自動で遊んでくれます。
でも、電動おもちゃって音も出るし、動作も機械的で、猫ちゃんたちがちゃんと遊んでくれるか少し怪しい部分もありますよね…
今回はそんなキャッチミーイフユーキャン2を実際に使ってみて感じた、良かったポイントやイマイチなポイントなどをまとめてみました。
キャッチミーイフユーキャン2、開封
キャッチミーイフユーキャン2が届いたので、早速開封していきたいと思います!
箱の中には説明書とスティック2本、シート、本体が入っていました。
本体の裏には蓋があり、開けると単3電池を4本入れる場所があります。
ちなみに単3電池は付属していないので、用意しなければなりません。
裏には滑り止めもしっかりついていますね!
最後に上からシートを被せて、本体中央の電源ボタンを2秒間長押しで起動です。
中央のボタンを押すと初級→中級→上級→自動→電源OFFへと切り替わります。
良かったポイント
電動おもちゃの割に興味を示す
おもちゃの動作は機械的ですが、うちの猫3匹は全員興味を示し、飛びかかったりして遊んでくれました。
おそらく、本体を覆っているシートが猫が好きそうな「カサカサカサカサ」という擦れる音を出すことと、動いては止まるを繰り返すストップ&ゴーの動きが猫の興味をそそるんだと思います。
以前、ラジコン型の猫用おもちゃを購入して全く遊んでくれなかったという経験から、電動おもちゃに不信感を持つようになりましたが、キャッチミーイフユーキャン2は違いました。
自動で猫と遊んでくれるから楽チン
キャッチミーイフユーキャン2は自動で猫と遊んでくれるので、飼い主さんが疲れて猫と遊んであげれないときに役立ちます。
飼い主さんは隣で猫がおもちゃを誤飲しないか見張ってるだけで大丈夫なので、テレビを見たり読書をしたりと自由に時間を使えるのが嬉しいです。
キャッチミーイフユーキャン2で遊ばせている間に、猫の顔や動きをよく観察できたりするのも新鮮な気分でした。
猫と遊んであげたいけど、疲れすぎててかまってあげられないときもありますよね〜。
イマイチなポイント
フローリングだとうるさい
キャッチミーイフユーキャン2をフローリングの上に設置して遊ばせると、スティックが床に擦れて「カチンカチン」と大きな音を立てます。
猫たちも怖がってしまって遊んでくれません。
遊ぶときは、カーペットか畳の上で使用するのがオススメです。
初級モードしか遊ばない
うちの3匹の猫たちは、4種類あるモードのうち「初級モード」でしか遊びませんでした。
中級や上級、自動モードになるとスティックのスピードは、シートがめくれ上がるくらい速くなるので、猫たちは少し怖がっている様子でした。
スピードが上がれば、本体から出る「ウィーンウィーン」という機械音も大きくなるので、余計に怖がります。
個体差はあると思いますが、うちの3匹の猫たちは初級モードでちょうどいいみたいです。
スティック部分はすぐ壊れそう
本体に取り付けるスティックは羽とヒモの2種類がありますが、羽の方は初日から少し壊れました。
まだ遊ぶことはできますが、壊れ始めるのがあまりにも早いなと感じました。
一応、別売りでスティック部分だけの購入も可能みたいです。
箱に戻すと電源がONになってしまうことがある
遊んだあとは箱に戻しますが、箱の上部と電源ボタンがギリギリなので、たまに勝手に電源がONになってしまうことがあります。
キャッチミーイフユーキャン2は本体以外にもスティック2本とシートがあるので、できるだけ箱に入れて保管しておきたいのですが、電源ボタンに注意しなければいけないのが面倒に感じました。
人の手で動かした方が猫たちも喜ぶ
電動おもちゃに猫たちが興味を示し、遊んだことに驚きましたが、人の手でおもちゃを動かした方が猫たちは食いつきます。
初日は3匹とも目を丸くして飛びかかって遊びましたがが、2〜3日続けて遊ばせようとすると猫たちも次第に飽きてきたのか、全然食いつかなくなりました。
それでも本体からスティックを取り外し、私が猫じゃらしのように振り回すとすぐに食いつくので、これが機械の限界なのかなとも思いました。
猫たちが忘れた頃に使えば、また遊んでくれるかもしれませんね。
まとめ|楽チンだし猫たちも興味を示すけど、人間の手には及ばない
キャッチミーイフユーキャン2は単3電池を4つも使うので、普通の猫用電動おもちゃとは違ったパワフル&機敏な動きができます。
そのため猫たちも興味を持ち飛びかかって遊んだりしますが、結局は機械的な動きのせいか次第に飽き始めます。
あくまでも飼い主さんが疲れてて、「今日はちょっと遊べないよ〜」というときの奥の手として使用するのがオススメですね。
猫壱ブランドには、食べこぼしの少ない食器の「ハッピーダイニング」や爪とぎ兼ベッドの「バリバリボウル」など、買って大満足の商品がたくさんありましたが、キャッチミーイフユーキャン2に関しては満足度は中の下くらいでした。
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