猫のくつろぎスポットを増やすのに最適!バリバリボウルタワーXLを使ってみた感想・レビュー

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猫がリラックスできる場所を増やしたい!爪とぎの数を増やしてストレス発散させてあげたい!ついでに寝床も増やしたい!ーーそんな願いをまとめて叶えてくれるのが。猫壱さんの「バリバリボウルタワーXL」です。

これひとつで”くつろぐ・爪研ぎ・寝る場所”の三役をこなしてくれるので、多頭飼いの方やスペースを有効利用したい方にぴったりです。

この記事では、バリバリボウルタワーXLの組み立て方や、実際に使ってみて感じた魅力などをお伝えできればと思います。

目次

届いたので開封&組み立て

今回はAmazonで購入しました、値段はセール時で4,237円でした。

猫壱 バリバリボウルタワー XL 使ってみた 感想 レビュー 寝床 爪とぎ 夏 冬
箱の表面

バリバリボウルタワーは、このようなしっかりとしたダンボール素材の箱に入って届きました。

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箱の裏面

箱の裏面は、まるまる説明書になっています。

絵と文章で組み立て方や使い方が丁寧に説明されていて、とてもわかりやすいですね。

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中身はこんな感じ。パーツも少なくすぐに組み立てられそうです。

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まずは支柱の切り込みを外してはめこんで…

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真ん中と下の窪みもはめこんで終わりです。

すぐに外れてしまいそうな見た目ですが、素材のダンボールが何層にもなっていてガッチリ固定されるのでなかなか外れません。

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このあとすり鉢状になるように押し込む

あとは爪研ぎベッドを上と下の段に設置し、傾斜を作るように押し込んで完成です。

バリバリボウルタワーXLは、普通のバリバリボウルと比べると爪とぎベッド部分は広いですが、傾斜はゆるやかですね。

普通のバリバリボウルはこちら↓です。

実際に使ってみた感想

結果的に、夏は下段を、冬は上段をくつろぎスペース、兼爪研ぎとして使ってくれています。

私としては「人間用の2段ベッドのように、上下でそれぞれ猫たちが寝てくれたらいいな」と思っていたのですが、実際に1年近く使ってみて、そんな光景を見られたのは1〜2回ほどでした。

昔から設置している普通のバリバリボウルで寝る習慣が完全に根ついていて、夜はそちらで眠ると決めているようです。

普段から寝床が定まっていない子や、「こっちの方が寝心地がいい」と感じた場合は、しっかりと寝床として使ってくれると思います。

夏にくつろいでいる様子

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設置後すぐに使ってくれた

夏はこんな感じでくつろいでいます。

爪とぎベッド部分は吹き抜け構造になっているので通気性がよく、長時間くつろいでいてもムレにくいようです。快適なのか、夏場はとくにお気に入りの場所になっていますね。

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外から丸見えで安心できない
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安心できるプライベート空間

ちなみにうちのブラックスモーク柄の猫は、幼少期に人慣れせず育った元野良猫。10年近く一緒に暮らした今も、まだほんの少し警戒心があります。

そのため、上からフリースを垂らして外から見えないようにし、安心してくつろげる場所になるように工夫しています。

冬にくつろいでいる様子

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デクスに乗らないでくれるから助かる

冬は、暖房の風がちょうど当たる場所に置いておくと、よく飛び乗って使ってくれています。

XLサイズなので、うちの8kgの大きめの猫が乗ってもまだ余裕があり、2匹までなら一緒にくつろげるくらいの広さがあります。

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バリバリボウルにフリースをかけた場所

ですが、日中は出窓に置いてある普通のバリバリボウルで寝ていることが多いです。日光が気持ちいいんですかね。

バリバリボウルタワーを使っている時間帯は、暖房をつけている間が多く、暖房を消すと普通のバリバリボウルや私が寝ている布団の上などに戻ってきます。

傾斜がある場所の方が猫は安心できるのかも?

イマイチだったポイント

ホコリやダンボールのゴミが下に落ちる

猫壱 バリバリボウルタワー XL 使ってみた 感想 レビュー 寝床 爪とぎ 夏 冬
2〜3日でこんな感じになる

普通のバリバリボウルは、箱の底にホコリやダンボールのゴミなどが溜まって散らばらないのですが、タワーの方は直接床に落ちていきます。

人によっては、掃除のたびにバリバリボウルタワーをずらして掃除しなきゃいけないのが面倒に思えるかもしれません。

また、上段から発生したゴミは下段に落ちていくことも。こまめな掃除が必要です。

XLとレギュラーのサイズに注意

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レギュラーサイズだと少し小さい

交換用爪とぎには、XLとレギュラーの2種類のサイズがあり、間違えるとサイズが合わないので注意が必要です。

これは、よく確認しなかった私が悪いのですが、交換用爪とぎは普段使っている普通のバリバリボウルと同じものだと思っていました。

バリバリボウルタワーはレギュラーサイズのタイプもあるので、「あまり広さは必要ない」「猫たちはあまりくっついて寝ることがない」という方は、XLではなくてもいいかもしれません。

まとめ|手軽にくつろぎスポットを増やせるのはうれしい

やっぱり、普通のバリバリボウルの方が傾斜がある分、寝心地がいいのかそちらを使うことが多いのですが、バリバリボウルタワーXLはくつろげる場所を増やすのにとても役立ちました。

猫は高い場所が好きなので、冬は暖房の前、夏は風通しのいい場所に置くとよく使ってくれます。

また、デスクの上にあまり乗ってほしくない場合は、デスクの近くに設置することで、自然に移動してくれるのもありがたいポイントです。

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